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青島文化教材社 1/24 Autozam AZ-1 [カーモデル]

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カーモデルを久々に作ってみて、一番つからったことは「塗装が完全に乾燥するまでいじっちゃダメ」というコト。
ことボディについては、研ぎ出す為にクリアーを厚く吹くため、二週間くらいは放置プレイが必須。

ガンプラでも、半渇きくらいで「そっと組み立てちゃう→微妙に指紋残す」くらいせっかちな性分なので、カーモデルの「待てっ!」状態は存外に辛いわけです。

で、対策のつもりで「クリア乾燥の待ち時間に、もう一台作ろう」という”スパイラルな罠”に飛び込んでしまいました。

AZ-1は当時、都内某所で「壮絶に腹を擦って火花を散らしている姿」を見て以来、乗る気は無いけど「とても印象深いクルマ」でした。

近年になって、プラモデル化した様子で「RX-7のボディ乾燥の繋ぎ」にチョイス。
あまり深く考えないこの選択が、後に「マスキング地獄」で苦しむ原因に。

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AZ-1の悩みどころは、"説明書の塗装指示の真偽"でした。
もちろん実車はもってませんし、田舎在住の現在では、三年に1回くらい遭遇するか否かくらいのレア度。
ゆえに、実車確認は"ぐーぐるさん"に頼ってしまったわけですが、「一番最初に見つかる写真」が「説明書の塗装指示」と違う気がしたわけです。

設計書で"艶消し黒"で指示されているサイドミラー周辺などなど、その写真で見ると「・・・ガンメタじゃね?」という状況。
おそらく、マツダミュージアム内で展示されているブツのようなので「公式なAZ-1」と思い込んでしまったわけです。
で、自分の中途半端なリサーチ力に胡坐をかいて、写真を参考に「どノーマルなAZ-1」に塗装したつもりだったのですが、写真をよく見ると「小さいリアスポイラー」が付いてるぞっと。

その後、Webで深堀したところ、ノーマルどころか「マイナーチェンジの試作車」云々という話が。えーっ!?

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