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青島文化教材社 1/24 MAZDA RX-7 FD3S '98 [カーモデル]

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この夏、中坊になった小僧と一緒に、ひかりテレビで『頭文字D』を観るのが日課になっていました。
リアルタイム世代(正確にはむしろバリ伝)ゆえコミックスも全巻読んではいますが、ゆるい深夜アニメをのほほんと観ていた小僧には、結構な刺激になった様子。
「どこそこでFDを見かけた」などお互い逐一報告するくらい、しばらくイニDモードでした。

ここ最近は二人ともガンダム・ヤマトのプラモ熱も冷め、家内的には平穏な日々が続いていたのですが、残念ながら私の方に着火。
おそらく、20数年ぶりになる1/24のカーモデルに手を出してしまいました。

FDは初期型が好きなのですが、タミヤのそれはクリアパーツが省かれて塗装しなければならないようで、少々面倒。
鉄板らしいアオシマのⅤ型を選びました。
アオシマのプラモデルは、イデオンとかサンボット3以来。

しかも、その20数年前に作ったタミヤのフェラーリ・ミトスは「塗装して完成した最初で最後の1/24モデル」だったので、実質2作目の完成品となります。

Webでいろいろなカーモデルの作成記を参考にさせてもらいながら、「こんな感じかな?」と試行錯誤しながらが精いっぱいでした。(作成行程を記事にする余裕はないです。。。)

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フォグランプを切り取って、ガンプラで使ってたノズルっぽいパーツででっち上げ。
シャシーと内装は、ガンプラで残っていたグレー系の缶スプレー数種でそれっぽく適当に塗装。
ホイールは、付属の社外品が好みではなかったので、同社のGT-Cを入手してマツダスピードのMS-01MAGに変更。ライトガンメタをひと吹き。
ボディは缶スプレーのグレーサフ→MSライトブルー→マイカブルー→紫外線カットクリアで塗装。
5000番で研ぎ出したあとは、タミヤコンパウンド→セラミックコンパウンド→ワックスで完了。

と、ここまでは順調に「お手軽缶スプレーモデリング」だったのですが、、、、

20数年前のミトスの記憶が甦ります。
たしか、「黒縁の窓枠を筆塗りや缶スプレーで綺麗に塗れなかった」故、窓枠がなかったミトスしか完成出来なかったような。(テスタロッサとかF40、窓枠失敗してモチベーションが切れちゃった^^;)

悩みに悩んだ挙句、窓枠を細吹きする為に、エアブラシを購入しました。
コンプレッサーまでは資金が回らず、結局スプレー缶を繋いで窓枠のみエアブラシで塗装で完成。

鏡面仕上げのカーモデルは、完成時の達成感というか、満足感がガンプラの比じゃないですね。

着手から完成まで約3週間でしょうか。
久々に楽しかったです。


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